それを人は”やけくそ”と呼ぶ。

婚約破棄をきっかけにアウトプットに目覚めた田舎女の雑記ブログ

【口呼吸は百害あって一利なし】鼻呼吸の勧め②

お世話になってます。ちひろです。

さてさて。

前回の記事で、口呼吸のリスクの話を書いたわけですが、

今回は口呼吸を防止する方法(特に寝ている時!)をお伝えできたらと思っています。

 

どうしたら口呼吸はやめられるの?

非常にシンプルな方法です。

口を閉じればいいんです!

 

「なんだ、そんなこと」と思われた方もいると思います。

でも皆さん、今までの生活で目にしたことはないでしょうか?

 

  • 集中してスマホをして、口が開いている人。
  • 口論の時、興奮して口が開いている人。
  • 寝ているときに口を開けていびきをかいている人。

………。

そうなんです。

意外と人は口を開けているんです。

そして、その時その人はほぼ100%口呼吸をしています。

 

逆に、「鼻呼吸をしてください」と言われたらどうしますか?

口を閉じますよね。

どんなに頑張っても口が閉じられている状態で口呼吸はできません。

ということは…!

口呼吸を防止するためには、強制的に口を閉じればいいんです!

なんてシンプル!!

 

ですので皆さん、日中はなるべく意識して口を閉じてください。

それだけで、口呼吸する時間は格段に減りますよ!

 

ここから本題!寝ているときって?

そうなんです。

寝てるときって無意識ですよね。

せっかく起きている間は鼻呼吸していても、寝ている間無意識に口呼吸していると、人生の約3分の1を口呼吸している、なんてことになります。

ですので、寝ている間も口呼吸を防止する、

つまり、口を閉じたいわけなんですが。

 

おまたせしました、その方法をお伝えします!

 

強制的に口を閉じさせましょう!!

寝ている間、口にテープを貼ります!

 

口テープのすすめ

私はこの方法を、「口テープ」と呼んでいます。

その方法はとってもシンプルです。

5cmくらいの、粘着力が比較的高いテープを、寝る前に口に縦に貼る。

それだけです。

 

「なんてバイオレンスな」

「息ができなくなったりしないの?」

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、薬局やドラッグストアでもこんな商品が売られているんです。

 

 

口呼吸防止専用のテープです。すごくないですか。

 

私も最初は、「そこまでやる!?」とか思っていましたよ。

まあまあ高価だし、別に寝ているときくらいは、って。

でも、ちょっとした好奇心で初めてみたんですよね。

大体3ヶ月くらい前からですかね。

そしたら。

 

大正解でした!

 

やってみてどうだったか

いや〜、素晴らしかったです。なんでもっと早くしなかったんだろうって。

 

今約3ヶ月間毎晩口テープで寝ていて、実感したメリットとしては、

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバしない、気持ち悪くない
  • 朝起きたとき、顔がむくんでない
  • ニキビ、肌荒れが減った
  • 風邪を引きにくくなった

これくらいですかね。たった3ヶ月でですよ!

口の中のネバネバと顔のむくみの改善は、やった翌朝に実感しましたし。

 

やる前は、「苦しくないかなー?」と思っていましたが、それも全然熟睡できています!

もしかしたら、風邪で鼻が詰まっている日とかは様子を見たほうがいいかもしれませんが、

起きている間に普通に鼻呼吸できる日だったら、なんの問題もなかったです!

 

デメリットは正直ないんですが、強いて言えば、毎晩口に貼るのが面倒くさい、くらいですかね。それも毎晩やってたら慣れました。

 

あと、もう一つ注意点としては、専用のテープは値段が少し高いんですよね。安いやつでも、30日分で約700円とかします。

ちょっとそれが嫌だったので、代用品ないかな〜と思って、今は私は医療用のテーピングテープでやってます。

大体300円位のもので、全長3mとかだったので、専用のものより遥かに安価!

一々5cmくらいに切らないといけないのが少し難点ですが、切る手間が許容できる方でしたら、個人的にはおすすめします!

粘着力もあって朝になっても取れていることもなかったですよ。

 

ちなみに絆創膏でやっている人もいるみたいですが、粘着性が弱いかなーと思って自分はやったことないです。

あとは、やっぱり肌に触れるものなので、文具用のテープとかはやめたほうがいいかなと思います。

 

繰り返しますが、テーピングテープ、おすすめします!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

月に数百円で、大きなメリットがあり、しかもデメリットはほぼなし!

そんな「口テープ」、とりあえずは絆創膏など、家にあるものでもできますし、

一度やってみてはいかがでしょうか?おすすめしますよ!